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世界自然遺産 知床とイエローストーン:野生をめぐる二つの国立公園の物語

関連書籍の紹介>世界自然遺産 知床とイエローストーン:野生をめぐる二つの国立公園の物語

【編著】デール・R・マッカロー(カリフォルニア大学バークレー校名誉教授)
梶光一(東京農工大教授)
山中正実(知床財団事務局長・ 統括研究員)

【判型】B5版 315ページ
【価格】定価:2,000円(税込)
【発行】(財)知床財団


【書名】世界自然遺産 知床とイエローストーン:野生をめぐる二つの国立公園の物語

【内容】
 人とヒグマの共存、増えたシカ類が与える植生への影響、外来種の侵入、国立公園の利用のルール作りなど、二つの国立公園は同じような課題に直面しています。昨年度に開催された第9回国際哺乳類学会の知床・イエローストーン合同シンポジウムでの成果をふまえ、日米最先端の研究者のフィールドからの最新報告の他、エゾシカ管理のさまざまな可能性、今後のヒグマの管理方針や絶滅種の再導入の可能性についてなど、知床の将来像への提言を多彩な角度からまとめた力作。全英訳つき。

【目次】
前書き 大泰司紀之
著者紹介
用語解説
第一章 知床・イエローストーン国立公園比較への序論 (デー
ル・R・マッカロー) 第二章 知床・イエローストーンの野生動物と保護管理の比較:

各論編
2−1:イエローストーン国立公園で科学は政策に出会う
    デール・R・マッカロー
2−2:知床国立公園の歴史的展望
    中川元(知床博物館館長)
2−3:北部イエローストーンのエルクの群れ:管理の実行と自然調節
    ピーター・J・P・ゴーガン、トーマス・O・レムク、ダニエル・B・タイヤーズ、パトリック・J・ホワイト
2−4:知床国立公園のエゾシカの群れ:管理方針と自然調節
    梶光一、岡田秀明、小平真佐夫、山中正実
2−5:イエローストーン国立公園のヒグマ管理:イエローストーン生態系におけるヒグマ回復の核心
    チャールズ・C・シュワルツ、ケリー・ガンサー
2−6:観光、ヒグマ、人の暮らし:知床におけるヒグマ個体群の動態・分散傾向とその管理
    小平真佐夫、岡田秀明、山中正実
2−7:イエローストーン国立公園へのオオカミ再導入
    ダグラス・スミス、ダニエル・スターラー、デブラ・ガーンジー、エド・バングス
2−8:北海道におけるエゾオオカミ絶滅の歴史と知床国立公園におけるオオカミ再導入の可能性について
    亀山明子
2−9:イエローストーン国立公園の中型食肉目:オオカミ再導入に対する直接的・潜在的反応
    エリック・M・ギース
2−10:知床国立公園と周辺地域における中型食肉目の生息状況
     村上隆弘、塚田英晴
2−11:イエローストーン国立公園の生態系研究とモデリング
     マイケル・コヘナー
2−12:イエローストーン国立公園の哲学、管理方針、軋轢
     マイケル・V・フィンレイ
2−13:知床世界自然遺産登録地域の保護管理
     吉中厚裕
2−14:知床国立公園における野生動物と国立公園の保護管理に関わる社会的・政治的課題について
     山中正実

第三章 知床・イエローストーン合同シンポジウムと知床へのエクスカーション
    加藤由香

第四章 自然公園における野生動物の保護管理:知床をケーススタディーとして
4−1:合同シンポジウム専門家会議コメント要約
    加藤由香、山中正実
4−2:知床国立公園における野生動物管理
    デール・R・マッカロー
4−3:イエローストーンからの提言を受けて
    山中正実・梶光一

■店頭販売先
 本書は知床自然センター内インフォメーション、知床博物館、羅臼ビジターセンター、エコネットワーク(札幌市)、および東京農工大学生協(府中)、北海道大学生協(札幌市)、岐阜大学生協(岐阜市)、紀伊國屋書店札幌本店(札幌市)、八重洲ブックセンター(東京。近日中に販売開始予定。)にて1冊2000円で販売されています。

■通信販売
【申し込み先】
(財)知床財団にて承ります。お電話・ファックスもしくは電子メールでご注文下さい。
電話:0152-24-2114
ファックス:0152-24-2115
メール

【お支払い方法】
代金は後払いです。本と一緒に請求書、郵便振替用紙をお送りいたします。
商品が到着しましたら知床財団のほうへお振込み下さい。